静岡市教育委員会外部スペシャリスト講師として 子どもたちに「姿勢って大事だよ」という座り方と立ち方についてお話しました。
「はい!喜んで♪」と即答、その次に・・・ 「全校生徒13名なのですが💧」 「!?」 「も、もちろんです!!」 というわけで、伺いました♪ いざ、鮎で有名な興津川のそばの小学校へ!! 玄関で見たものはΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
やはり1足くらいはあるのよね
こんな「ふんずばした」カカトの靴
※ふんずばした(静岡弁)=踏んずけた
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子どもの授業中の姿勢が
とても気になるんです
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とM先生。
そこで
ども子供たちの足サイズと足圧分布を調べてみました。
案の定
13人中、靴サイズに問題のない学童はたったの二人
多くの足に「浮きゆび」と
「カカトの外反」の症状が見られました。
これは長時間履いている上履きの見直しが必要ですね
上履きは構造上、
■カカトがやわらかい
■カカトが浅い
■真ん中でグニャリと折れてしまう
■中敷きは入っていない
■マジックテープなどの調整具は具備されていないものが多い
このように、靴が不安定な構造だと 良い姿勢はキープしにくい。 そこで、静岡市の一部の公立学校で実施されている 「校内一足制」 を校長先生にご提案しました これは、校舎内も運動場も同じ1足の靴で過ごそう! というものです。 今回のメインイベントは ・靴の履き方 ・正しいすわり方 この続きは、後編②に続く!! と、その前にちょっと予習 ひも靴・スニーカーの正しい履き方動画はこちらをご参照くださいね
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