【謹賀新年！浮きゆびチェック方法】

昨年は1666名（成人女性の集計）の足型計測を行うことができました。本当にありがとうございました😊

そこで決めたこと。
2020年は徹底的にこれをやろう‼️と。

それは、浮きゆび撲滅キャンペーン＼(^o^)／
2020年毎月第3水曜日は
『浮きゆびのための靴選び講座』を行います！

すべての足靴トラブルは
『浮きゆび』から始まっているということ
👣 外反母趾しかり
👣 タコ・魚の目しかり
👣 巻き爪しかり
👣 ハンマートゥしかり
この浮きゆびによって
・子どもはハンマートゥが急増
・オシャレな婦人靴の中でゆび先はどうなっていますか
・高齢者の分厚い爪が歩行時の蹴り出しを妨げています

浮きゆびチェック方法は主として
フットプリントなどによる「足圧分布」の採取が一般的です
が、すべての方にその機会はないかもしれません
そこで簡単なチェック方法をお教えします。
■ライト（懐中電灯）を点灯させ手に持ち、いつものように歩いてみてください
その時に
真正面に光を照らしながら歩いてしまっている場合
前へ腕を振っているため、後ろへの腕振りが十分ではなく、カカトからゆび先までの重心移動ができません
よって、浮きゆびの可能性があります。
前への腕振りは2～3M先までにとどめ（あくまで光ね）、後方へ最大に振られた時に、反対の足が蹴り出されます。ヒトの運動機能は、肘が最後方点に達すると反対足の推進力は最大となるようにできているのです。
要するに、右腕を前へたくさん振ってしまうと
左足がゆび先まで重心移動しないまま、右足が出てしまう…😱
そう、間に合わないんですよ💦
たったそれだけのことなんですが、手足の連動タイミングは少しずつズレて、関節可動域を少しずつ狭めていきます。
懐中電灯があれば日中でもできます
是非、チェックみてくださいネ‼️
本年も靴育とともによろしくお願い申し上げます。

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